トップページへ2007盛夏 伊勢参り、永平寺参詣 トップページへ
8/14
今年のお盆は 小学校の修学旅行以来ずっと再訪したかった三重県伊勢市の伊勢神宮から東海地方〜北陸を車で旅してきました。実はバイクとの取捨に相当迷ったのですが、連れも居るので楽な道を選びました。
8/14早朝、始発のＪＲに乗り大阪市南港へ、車ではなくJRにしたのはこの日の朝8：30から兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる夏の高校野球の第一試合を見るため、駐車場の手間を考えて（南港にある駐車場は朝は閉鎖、甲子園付近には24時間の駐車場があるが入庫その他のリスクを考えてパス）したのだが、それでも、バスかもめフェリー〜OTS住之江公園〜四つ橋線西梅田〜阪神電車甲子園と一時間かかり、甲子園に着いたのは8：40分を越えて試合は２回に入っていた。
それでも久しぶりの甲子園観戦は宮崎日南学園の劇的延長戦勝利を見ることが出来、来た甲斐が有った。過去甲子園の高校野球観戦は昭和56年？頃の報徳学園vs早実（この時は結果的に勝ったのだが逆転したのは諦めて球場を出てすぐ）を皮切りに、昭和60年ごろの東洋大姫路vs津久見（後のスワローズの川崎に負け）、他、報徳？が浜松工に負けた試合、平成10年ごろの選抜で育英が上宮？にベスト4で負けた試合と最後まで球場に居ることがなかったので校歌なども初めて聴きました。その後、阪神電車〜JRで自宅まで戻り、あらためて車に乗り換え新三田〜川西〜箕面〜茨木〜寝屋川〜四条畷泊
8/15
四条畷〜奈良〜伊賀〜名張〜美杉〜松阪〜伊勢、本日はキャンプ泊を考えていたのだが、めぼしいキャンプ場（オートキャンプ場やビジネスホテル並の値段のキャンプ場の存在意義がわからん）が見当たらず、伊勢市駅前のビジネスホテルで泊、ここのホテル、古式蒼然としていたが、受付のお爺さんが懐かしい感じの人でもしかして三十年前の小学校の修学旅行の時にすれ違っていたかも、とか例によってノスタルジック満載のうつけ話をして同行者に怪訝な顔をされる。受付にあった冷蔵庫は間違いなく三十年以上稼動しているはず。夕方頃直近くの外宮をお参りに行くも時間も遅かったからかほとんど誰にも出会わず、ホテル近くの雰囲気も相まって伊勢って寂れてたんだなと思う。
三重県 伊賀上野城
8/16
朝10時出立、今度は4kmほど離れた内宮へ、こちらは人で賑わっており、参詣したあと沢山出ている茶店で赤福氷などを食べていたら二時間も経っていた。まぁ内宮と外宮でそれぞれお守りとお札も購入したし、あとは過去のトレースとして夫婦岩を見に二見ｹ浦へ〜こんなに近くで小さかったかな？と感じたが記憶などあてにならない。〜伊勢を離れ、松阪〜津〜鈴鹿〜四日市と来て、夕方五時に名古屋市内へ、名古屋城を目指すもなかなか表記がなく迷う。結局寄り道などして名古屋城前の駐車場に入庫したのは夜八時頃、入場料８００円を払って中に入ると場内では夏祭りをやっていた。天守閣内部は姫路城などど違いすっかり近代化の資料展示室みたくなっており最上階まで階段で一通りみて回る。その後北進し、本日70年ぶりに国内の最高気温を更新した岐阜県多治見市で泊まる。
伊勢内宮
8/17
多治見を12時に出て、可児〜美濃加茂〜関〜郡上八幡〜白鳥町と行く、途中、日南学園の試合を小型TVなどで観戦するも結果は惜敗、その試合が終わったころ福井県九頭竜湖畔のキャンプ場到着（持ち込みテント、二名、駐車料金で3000円弱）、新しく買ったテントが漸く設営できる、バイク用のテントよりかさ張るが流石に広々としていて三人でも充分な広さだ。そのテントの前で白鳥町のスーパーで買った食材で焼肉の夕食。
伊勢二見が浦 
愛知県 名古屋城
8/18
朝、目を覚ますと一番先に目に入ったのが蜘蛛だった。隣の人に気づかれないように素早く捕まえテントの外に放り出す。どこから入ったんだろ？多治見では二日連続で40℃を超えたらしい、車に乗っているとそんなことはぜんぜん感じない、つくづく車って楽だなぁと思う。とはいうもののこの辺りの道は山間の気持ちよい景色が続き、バイク乗りともよくすれ違う。いつかはバイクで来て見たい場所だ。しばらく走っていると「永平寺」の表記が。そうだ、ここは前々から興味のあった、禅寺の総本山が在る所だと気が付き。転進する。程なく永平寺へ、土産物屋へ車を預け（一時間400円、食事、土産物2000円で駐車無料）500円払って永平寺内へ、内部は観光客で賑わっていたが適度な節度が保たれており、気持ちが引き締まり来て良かったと思えた。お守りを買い、名物胡麻豆腐付きのおろしそばを食べて、後にする。〜福井市〜敦賀〜舞鶴で入浴〜篠山泊
福井県 九頭竜湖畔キャンプ場 永平寺
8/19
朝、宝塚から六甲山山頂〜表六甲ドライブウエイ〜西宮〜尼崎〜加賀屋〜南港かもめフェリー迄