2006.7 四国・関西漫遊記 ※旅の同行者、HDさんの了解を得てブログより転載させてもらいました。     トップページへ


 皆様こんにちは。
遠出から帰って来て一週間が過ぎ、旅を振り返る余裕がでてきたのでここに記します。今回は下書きまで書いて万全の態勢です!(長くなりますのでご注意を) 直前まで行き先をはっきり決めていなかったため、四国方面にするか関西〜東海方面にするか迷った末、讃岐うどんを目指して西へ進む事に。途中神戸に新しくできた空港へ立ち寄り一通り見物した後、甘味処にて抹茶白玉を食べる(私が。彼は最中アイス)白玉大好き。

 兵庫県の淡路島を通過してその日のうちに香川・高松入り。(明石海峡大橋を渡る時も瀬戸大橋を渡る時も、カメラに撮れと云われて渋々従う。私はあまり橋に興味がないので)日も暮れたので宿泊。次の日は、朝をゆっくりして隠れた名店(うどん屋)を探して東奔西走。親切な住民の人に尋ねるなどして(勿論彼が)やっと「がもう」という暖簾と異様な人だかりを発見。皆が皆してくそ暑いのにうどんをすすっている(笑 さっそく私達も注文を済ませ(初めてだと少し戸惑う)食べてみると、これが今まで食べたことも無いほどのこしの強さ。大満足で後にする。私的にはもう一軒・・・と言いたいところだったがほとほとくたびれている彼に言い出せず、お昼過ぎに香川を後にする。(これは後々後悔の種になってくる。香川でもう一泊すればよかったと)

 前述した瀬戸大橋を渡って一路岡山へ。ブックオフや31(どこに行ってもやる事は変わらず)などをうろうろした挙句、日が暮れ泊まることに。翌日はわりと朝早くから倉敷市内の美観地区を見て回ることに。通りの中心に川が流れていて、風にそよぐ柳の葉が風情たっぷりでした。(ここらで半分)
       香川県坂出市「がもう」    岡山県倉敷市美観地区
 美観地区には、美術館や甘味処、お土産物屋さんが結構広い敷地内に立ち並んでいます。この日はやたらと風が強くて、帽子が吹き飛ばされた程でした。通りを散策して、甘味処でところてんと桃ジュースを食しそこを後にしたのがお昼過ぎ。
 
兵庫県に向かう道中、雲行きが怪しくなってくる。とうとう大雨に降られる(車に乗っていてもすごかった)も通り雨だったらしく、雨も治まりなりゆきで姫路城へ行くことに。さすが世界遺産とあって観光客がうろうろ。外人さんもかなりいた。始めは遠くに見えていた城が、歩くにつれてどんどん近づいてきて天守閣に上ることに。これも私は甘く(軽く)考えていたのだけれど、階段につぐ階段で段々呼吸が荒くなってくる。世界遺産の底力を感じたのでした(なんかちがう)その日は神戸の外れに泊まり、
 次の日は最終日。
予定では大阪城に(また城かい)見学に行くつもりでしたが、時間もないということで心斎橋通り近辺をぶらぶらする事に。あの有名な道頓堀川を見物。清掃後ということで汚れていませんでした。小雨の降る中、動く蟹の模型や食い倒れ人形などにちょっと感動(単純)残念ながら本場のたこ焼きは味わえなかったけれど、それはまた次回にということで。バタバタして帰路に着いたのでした。

 ここまで読んでくれた方ありがとうございました。このブログ始まって以来の長さになってしまいましたが(笑、書いてて楽しかったです。最後に気ままな私に付き合ってくれた彼にもお礼を。次の更新はたぶん八月に入ってからだと思われます。九州・四国梅雨明けということでいよいよ本格的な夏の到来ですね!!
         兵庫県姫路市姫路城   大阪府大阪市道頓堀


○進路概要
2006.7.14 朝
 大阪南港かもめフェリーターミナル〜阪神高速湾岸線にて新しく出来た神戸空港へ〜垂水のマリンピア神戸〜明石海峡大橋〜淡路島〜鳴門大橋〜徳島〜香川高松泊。

2006.7.15
 高松〜坂出の「がもう」という、うどん店を探してウロウロ。地元の人二人に聞いて細い路地を車で越え漸くたどり着く、行った甲斐有り。
瀬戸大橋〜倉敷泊

2006.7.16
 倉敷市内美観地区〜姫路城〜加古川〜神戸泊

2006.7.17
 神戸〜西宮〜大阪心斎橋〜南港

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