2006年 秋 霧島国立公園 韓国岳登山     トップページ


10.6 夕方 バイクで大阪南港へ、いつものように夜7:30発の宮崎行きのフェリーに載る。

10.7 朝8:00前に宮崎港到着、バイクで北上。高鍋、西都ルートで南下し小林へ、生駒高原のコスモスを見に行こうとするも思い込みから、えびの市迄行ってしまい、引き返していたらコスモス園到着は随分遅くなってしまった、が、おかげで入園料もとられなくて(係りの人ありがとう)沢山のキャンドルの中、コスモスと満月を楽しんだ。 小林市泊

10.8 午前中、生駒高原からえびの高原方面に行こうとして、昨夜も通った道を暫く行ったら、大渋滞に遭遇。昨夕お世話になった、「コスモス園」のイベント目当ての車で小林ICと生駒高原の一車線の道が抜け道もないので殆ど動けずにふさがっている。バイクで注意しながら越えていくも一時間近くかかったから車だとコスモス園の入口に到達するまで随分時間が掛かったに違いない。
 入口を越えてからは拍子抜けするほどスイスイとえびの高原へ、ここには20年前、7年前、2年前と何度も来ているが、今日来たのは山に登るため。 道沿いの駐車場にバイクを停め、韓国岳目指して歩く。 アプローチから窺えるように、気軽に山登りが出来る人気の山で、僕らみたいな気軽な装いの人も多く、すれ違う人も多い。山を登るというよりも挨拶を返すために上がっているようなものだった。 
 それでも九州では少ない標高1700mクラスの山だから、近くに見えている山の稜線になかなか辿り着けない、稜線に漸く辿り着いたと思ったら、山頂であった。 山頂は畳岩の広々と見通の良い所で、目近に神話伝説のある高千穂峰が拝める。漸く霧島山群の山頂に足跡を残すことが出来た。
    
小林市コスモス園        韓国岳山頂                                     高城町の公園   
 山登りに興味が無い中、我慢強く登ってくれた連れも、下りは苦労していたようだ。 往復で4時間位かけた後、直ぐ麓のセンターにより足湯をする。 その後、高千穂河原方面を経由して都城へ。
 都城はこの間来たばかりだが、投宿してから幹線道路を食べ物屋を探していると、焼肉関係の店の比率が多いのに気が付いた。それにどの店も客付きがいいように感じた、やっぱり景気は回復しているんだろうか・・・あとで宿のパンフレットを見ると焼肉にまつわるイベントもあるらしい。肉は殊更好きではないが、兵庫の地元でも宮崎産と表示の有る食肉を目にすることが多い。

10.9 午前中、都城から少し行った高城町に有る公園に寄る、大した期待をしてなかったのだが、素朴な手作り感のある良い公園で観覧車やブランコ等を楽しんだり、大きな池の周りを散策するとアヒルが遊歩道に休んでいたりなかなか楽しい思いをさせてもらった。 と、ここまではよかったが連れを送るために北上中、ひき逃げ事件の警戒中のパトカーに見とれていて、一旦停止を忘れてしまう。当然そのパトカーに停められ 切符を切られてしまう。実はつい最近も兵庫県の地元で夜に40km制限の道を60kmで走っていてスピード違反をくらったばっかりで、それまで何年も縁の無かった交通違反に僅か二週間の間にたて続いてあい、流石、六星占術との思いを新たにした。
 その後南下して宮崎港に戻り7:10発の大阪南港行で帰宅。