2005 宮崎・熊本でのGW    トップページヘ


○2005.5/1〜2
 2年間休ませていたオフロードバイク250CCを駆って雨中のR176を大阪へ、宮崎カーフェリーで翌2日朝宮崎港着、5年前と同じく停止するとアイドリングが止まりそうになるバイクの調整に高鍋辺りで一時間、そんなこともあって尾鈴山登山の計画は諦め、麓に有る尾鈴山キャンプ場へ着いたのは夕方五時過ぎ、森に囲まれ良いキャンプ場だ。他に車が二・三台。テントを設営して夜に炊事場で生木で火など起して空き罐で水を沸かし時間を過ごす。読む本が一冊も無いけどバイクでの旅だから荷物は出来るだけ抑えないとね。
 尾鈴キャンプ場
5/3
 翌朝、テントをそのままにして、バイクで尾鈴山の登山口へ、8:10分登頂開始、2年ぶりの山登りに加えて単調で視界の広がらない作業にうんざりしながら9:30分登頂(標高1400m) 、山頂で出会ったオジサンの言に従って、尾根歩きして一つのピークをやり過ごした後、下山したら1時を越えていた。 綺麗な滝を写真に撮りつつキャンプ場へ戻り、テントを撤収して午後三時、連れと合流。2人乗りして宮崎市内へ

 尾鈴山 山頂  次郎四郎滝
○5/4
 御昼前に宮崎市からバイクをR10で熊本人吉方面へ、途中、綾の方へ抜けようとして山間部で渋滞に巻き込まれるなどしたので人吉には夕方に到着、人吉城址では横を流れる球磨川を大胆にも泳ぎ渡っている若者などを見る。他には駅にほど近いイワイ温泉というところ等に寄る。

 人吉城址
○5/5
 昼前に人吉のループ橋とえびの市のループ橋などを越えて宮崎県のゆーぱる野尻(植物園は価値有り)と野尻湖ピアに寄り、午後に宮崎市内へ帰着。連れと別れ、バイクを帰省客でごったかえすフェリーへ格納、小雨まじりの甲板から市内のイルミネーションなどをボケーと見て過ごす。

   ゆーぱる野尻の植物園
○5/6
 朝7:30頃南港着、いつもなら公共交通期間を使って後は帰るだけだが、雨中の大阪市内をバイクで帰る事を考えるとうんざりする。いつも大阪駅から篠山迄の乗り継ぎが通勤時間を離れるダイヤになるので無駄に1時間梅田駅で過ごす事になるのでバイクならその分早いだろうと思っていたら
結果的にJRより遅く帰り着いた。(もっとも現在は不通区間だが)川西能勢口辺りで阪急電車を見ながら又兵庫県内で起きた大惨事に想いを馳せる。JR福知山線はよく利用するがあの路線の列車制御システムが関西圏内でも後回しにされていたとは驚いた。