その3(終章)  その1    その2    トップページヘ

※このページでは「きしやん」さんから送って頂いた文章を原文のまま載せています。
 表現内容についてのご意見等にはお答えできませんので悪しからずご了承下さい。
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きしやん: そのくせ天安門事件のときに 当局が人民解放軍を使って鎮圧しようと
したとき、日本政府は「どうか平和的解決を望む」と言ったら先方は何と言うたか
覚えとるか?

クマさん: 「これはあくまで国内問題である。 日本政府の内政干渉には断固拒否
する!!」・・・まあそんな調子やったね。  そのくせ台湾問題にはえらい敏感で
日米ガイドライン作成のときだけは イチャモンつけて来るしな。
挙句 丸腰の自国民に銃口を向けよったしなあ。

きしやん: ただなあ〜ちょうどそのころやけど韓国で民主化運動がえらい盛んやった
やろ?  団結した(決起?)した労働者が社長や役員を土下座させて謝罪させて
みたり、平気で2ヶ月くらいストしてたしな。
日本の労働争議なんかと もう次元が違うもんな。
あんなん傍で観てたら 天安門に終結してる人達の民主化要求なんか 党幹部には
到底承服し難いものがあったのは容易に想像がつくしなあ。

くま: そうかも知れまへんなあ。。。 12億の民を統率しようとしたら それくらい
キツういかへんだら バラバラになるんかもなあ。
あの国を10分割しても 日本と同じ人口やもんね。
地球上の総人口の6人に1人は中華人民共和国やで!
世界中に散らばってる華僑まで その計算に入れたらもう国家というレベルや
ないなあ。

きしやん: えらい遠回りしたけど国のために命を捧げた人達を慰霊することは
国家・国民として当たり前のことで 現にどこの国の指導者も公式にやっとるで。
戦争が無ければ生涯をまっとうしてきたはずの人達が 赤紙(召集令状)1枚で
心ならずも徴兵されて家族、恋人と一方的に引き離されてしまった人が殆どなんや。

今みたいに(自分のことは棚の上に上げといて)好き勝手にモノを言えへん背景が
確かにあったんやわ。  死ぬ時は東方へ向かって「天皇陛下万歳!!」って
叫んで死ねと軍部は教え込んだというけど そんなん誰もせんかったはずやわ。
誰も軍部や帝国主義のために命捧げるつもりやったわけやないで。
それぞれが必ず護ってやりたかった大切な人達の集合体が国家やったに過ぎん
かっただけのことや。  

別に次の世に爆弾抱いて敵艦に突っ込むことが理想やとは思わんけど 
少なくとも「これが俺の最高の死に方だ!」と信じて散っていった英霊をとやかく
批判出来るほど野党は立派な事してきたんか。
どこかの国の息子が常習的に偽造パスポート持って 密入国して来ても文句の
一つも言えんとこんなときだけは 自民党の後ろに隠れるような姑息なことで
どうして時期の政権候補やと??? 悪い冗談やで!
東京ディズニーランド来るんやったら 工作員と一緒に水中スクーターで来い。

こんな売国奴みたいな発想しか出来んような輩は それほど気に入らない日本に
住んでもらうことはない。  さっさと王道楽土の新天地へでも行って残りの人生を
幸せに過ごしてもらって一向に構わないと 言っておこう。
そのかわり日本の食料援助が届いたときは 少しは人道的援助の有り難さを
実感して嫌いな「日の丸」に手くらい合わせればいいんや。

          〜きしやんの言いたい放題  完〜